【3DCAD】FUSION360で曲面にスケッチを投影する方法(画像14枚使用)

こんにちは、複業ブロガーのカズです。(@kazu20170825)

今日は何をするんですか?

今日はFUSION360で曲面にスケッチを投影する方法を紹介するよ。
本記事では「AUTODESK FUSION360で曲面にスケッチを投影する方法」について書いていきます。
「FUSION360の使い方」を初めて操作する人にも分かりやすく書いていきます。
AUTODESK FUSION360 スイープ機能

スケッチ作成を選択します。

任意の大きさで円を描きます。

任意の高さ(今回は100mm)を指定する。

構築ツールのオフセット平面を選択します。

XY平面のオフセット平面を作成します。

スケッチ作成を選択します。

任意の位置に円を描きスケッチを終了します。

投影/取り込みから「サーフェスに投影」を選択します。

面で曲面、曲線でスケッチを選択し、投影タイプで「最も近い点」を選択しOKをクリックします。

投影タイプが「最も近い点」になっていると、曲面に投影されたスケッチがずれてしまいます。

投影タイプで「ベクトルに沿って」を選択します。

投影方向でXY平面を選択するとプレビューが表示されます。

YZ平面を選択するとエラー表示されます。

XY平面を選択しOKをクリックすると曲面にスケッチを投影することができました。
AUTODESK FUSION360 まとめ
3Dモデルの作成方法についてはYouTubeに動画をアップしていますので宜しければ見てみてください。
FUSION360を学ぶのにお勧めの参考書を紹介します。著者は教育現場やセミナー、ワークショップで豊富な指導経験をもつ小原照記氏、Autodesk社でFUSION360ビジネスを取りまとめるマネージャーの藤村祐爾氏の二人。本書ではFUSION360の使い方を初心者むけに「やさしく」解説されています。