【仕事】QCサークルの資料作成が毎回ぎりぎりなことについて

こんにちは、複業ブロガーのカズです。(@kazu20170825)
私の勤務先では、毎年6月、12月にQCサークル大会があります。
毎年あるんです、、、
毎年あるのは分かっているのに、何故か毎回資料の作成がぎりぎりになってしまいます。
半年と言う長いスパンがあるので、優先順位をつけたときに後回しにしてしまうのが原因です。
本記事では、「後回しの思考」について、私なりの対処法を考えていきます。
QCサークルとは
QCサークルは、同じ職場内で品質管理活動を自発的に小グループで行う活動である。全社的品質管理活動の一環として自己啓発、相互啓発を行い、QC手法を活用して職場の管理、改善を継続的に全員参加で行うものである。
引用元:Wikipedia
要するに「全員参加で小グループを作り、継続的に品質の改善活動を行う」ことです。
そして、私の勤務先では活動の成果を発表するために、QCサークル大会を年二回実施しています。
QCサークル大会で使用する資料を作成しなければなりませんが、半年間と言う長いスパンが合ったにもかかわらず、資料が完成するのは毎回ぎりぎりです。
何故、毎回遅れてしまうのでしょうか。
タスク管理が出来ていない
「改善することも仕事」というのは分かりますが、優先順位をつけたときに、どうしても、QCサークル活動は後回しになってしまいます。
・今日やらなければいけないこと
・今週やらなければいけないこと
・今月やらなければいけないこと
・半年後迄にやらなければいけないこと
どうしても、まだ、時間があると思い「後回し」になってしまいます。
そこで、私は1月から下記の対処法を実践しています。
細かくスケジュール管理をする
「まだ時間がある」
「後でやればよい」
こんな考え方では、ついつい、後回しにしてしまいます。
そこで、半年間と言う長いスパンで区切るのではなく、細かくスケジュール管理をすることが大切だと思いました。
毎週進捗報告をする。
毎月進捗報告をする。
こうすることで、少なくとも進捗報告までには、作業をするようになります。
個別の時間を設ける
どんなに忙しくても、毎週、毎月、決まった時間はQCサークルの時間に充てることにしました。
どうしようもないくらいの緊急事態は別ですが、基本的には決めた時間は多少忙しくても、QCサークルの時間に充てています。
まとめ
「後回しにする思考」については色んな場面に当てはまると思います。
大変な状況にならないと気が付かないものではありますが、常に、先回りして行動していきたいものです。
もう一つ、「後回しの思考」を改善するためには、後回しにした結果=最悪な状況を常にイメージしていると良いかと思います。
「半年後に後回しした結果、どうにもならないくらいのタスクが溜まってしまい、中途半端な仕事になってしまう」などをイメージしていると後回しを回避出来るかと思います。
私は、今年の一月から「後回しの思考」を改善しようと実践しています。
今年の6月にはどうなっているか、自分自身楽しみにしています。