【製図】寸法要素の解説

こんにちは、複業ブロガーのカズです。(@kazu20170825)
本記事では「【製図】寸法要素の解説」について書いていきます。
寸法とは、JIS Z 8114には「決められた方向での対象部分の長さ、距離、位置、角度、大きさを表す量」と定義されています。図面では対象物の形状を定義するために、長さや角度を寸法によって指示することが必要です。
それでは、今回は、製図の基礎である寸法要素について紹介します。
寸法要素

図面に寸法を記入する場合、細い実線で寸法補助線と寸法線を描き、寸法線の上に寸法数値を記入するのが一般的です。
寸法補助記号(一部抜粋)

寸法補助記号とは、寸法数値に形状の意味を付与する記号になります。
まとめ
寸法要素について解説しましたが、まとめると以下のようになります。
- 寸法とは、JIS Z 8114 に「決められた方向での対象部分の長さ、距離、位置、角度、大きさを表す量」と定義されている
- 図面に寸法を記入する場合、細い実線で寸法補助線と寸法線を描き、寸法線の上に寸法数値を記入するのが一般的
- 寸法補助記号とは寸法数値に形状の意味を付与する記号