任天堂Switchのソフトにはパッケージ版とダウンロード版があります。ソフトの価格に大きな差はなく、どちらを購入するのか迷われる方もいるかと思います。
結論として、不要なソフトは手放し新作を遊びたい場合はパッケージ版、たくさんのソフトを遊びたい場合はダウンロード版をお勧めします。
本記事では、パッケージ版とダウンロード版の特徴を比較し、お勧めするポイントをまとめていきますので、宜しければ最後まで読んでみてください。
パッケージ版とダウンロード版の違い
項目 | パッケージ版 | ダウンロード版 |
---|---|---|
価格 | 若干安い | 若干高い |
データ容量 | 小さい | 大きい |
複数ソフトを遊ぶ | カートリッジの差し替えが必要 | ソフトの容量次第ではSDカードの差し替えが必要 |
リユース | できる | できない |
パッケージ版とダウンロード版の主な特徴は上記のとおりですが、それぞれ特徴を紹介していきます。
パッケージ版のメリット・デメリット
- 任天堂Switch本体の容量を気にしなくてよい
- リユースできる
任天堂Switch本体の容量は32GBです。大容量のソフトをダウンロードする場合はSDカードの購入が必要になりますが、パッケージ版の場合は任天堂Switch本体の容量を気にする必要はありません。
また、パッケージ版はソフトの貸し借りができたり、不要になったソフトを売ることもできます。
- カートリッジの保管場所が必要
- カートリッジの紛失や破損
カートリッジはSDカードくらいのサイズですが、持ち運びには収納ケースが必要ですし、紛失や落下などによる破損には注意が必要です。
ダウンロード版のメリット・デメリット
- カートリッジの入れ替えが不要
- 任天堂カタログチケットを使えばお得に購入できる
任天堂Switch本体にソフトのデータをダウンロードするので、カートリッジの抜き差しが不要で遊ぶことができます。
また、任天堂公式ホームページでは任天堂カタログチケットが販売されています。任天堂カタログチケットとは、任天堂Switchオンライン加入者のみ9,980円で購入でき、購入から1年間、好きなタイミングで対象ソフトのダウンロード版と引き換えることができます。
今後発売されるソフトも対象になるので、例えば、1枚は今すぐ欲しいソフトに引き換えて、もう1枚は今後発売予定の新作ソフトと引き換えることができます。
- 任天堂Switch本体の容量が小さいのでSDカードが必要
任天堂Switch本体の容量が小さいので、大容量のソフトをダウンロードするときは、SDカードが必要になります。ソフトのデータ容量次第では、SDがいくつも必要になります。
まとめ
本記事は、「【任天堂Switch】パッケージ版とダウンロード版の違いは何?買うならどちらがお勧め?」について書きました。
パッケージ版とダウンロード版については購入者の用途によりますが、常に新作を遊びたい場合はパッケージ版、たくさんのソフトを遊びたい場合はダウンロード版をお勧めします。